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自由に考えるという事の面白さと難しさ。ブレインストーミング法について

November 27, 2018

Alex Osbornが開発した「ブレインストーミング(BS)法」というアイデア発想の技法があります。

個人の技能だったアイデアのひらめきを、グループでの共同作業プロセス(手法)にした点で秀逸です。

 

つまり、技能から技法への変換です。

 

BS法は基本的に4つのルールだけです。

 

  • 批判厳禁 ⇒ 評価は後でおこない、すべての判断は先送りする。

  • 便乗歓迎 ⇒ 他人の意見を参考(パクって^^)にして自分のアイデアを出す。

  • 質より量 ⇒ 発想量がアイデアの質を高めるので、とにかくたくさん考える。

  • 自由奔放 ⇒ テーマから脱線してもオーケー。

 

左側がよく日本で使われる表現でとても端的です。

右側は私なりの解釈で言い換えてみたものです。

 

すなわち、良いアイデアを生み出すためには、「テンポよく思いついた発想を、周りとのコミュニケーションを通じて書きなぐっていく」って感じでしょうか。

 

 

まさに「脳を嵐の状態にする」

 

 

ここでのポイントは、「書く」と言うことと、それら(意見やアイデア)を「見る」と言うことの2点です。

 

「発言する=言いあう」だけではだめです。

 

発言した声はどこにも残りませんから。

*記憶に残せる人もいるとは思いますが、それは不確実ですね…^^

 

発想をポストイットなどに書き留めて、それをみんなで共有して対話する。

それが、良いアイデアに生み出すために必要なことなのです。

 

 

書くのは発言者個人がポストイットに記載する方法でも良いですし、ファシリテーターを立てて白板に記録してもらう方法でも良いでしょう。どちらの方法も一長一短であり、どちらで実施しても構いませんが、書いたものが皆に見えるような状況を作る、そして議論の状況が誰でもわかるようにしておくことが大切です。

 

したがって、ポストイットにはサインペンではっきりと書きましょう。

白板に書く時には、箇条書きでも十分ですが、それぞれのアイデアや意見の関係性が浮かび上がるような工夫ができるともっと良いですね。

 

ブレインストーミング法は、自由な発想を大事にしてアイデアや意見を引き出す方法です。

それらをどのように活用していくかまでは問われていませんので、時として「ブレストはしたけれど…何も効果が無かった」という状態になることもあります。

 

これに対する対策の一つが「KJ(親和図)法」です。

 

KJ(親和図)法については、また次回!

 

 

 

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