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  • 執筆者の写真桑原

マインドマップを書くときに意識するたった一つの事

本のタイトルのような出だしで恐縮です。


昨年の11月6日から日経新聞のトピックセンテンスを自分なりに可視化するためにマインドマップのようなモノを書いています。




もちろん、目的は自分のマップ化スキルを上げるためなので、「きれいか」とか「見やすいか」とかほとんど考えていないのですが…(笑)


それでも毎日楽しみにしていただいてる方もいらっしゃるので、何とかアップできています^^


この企画の狙いはもう一つありまして、それは「こういうマップで可視化することをもっとみんなが書けるようになると良いな」ということです。


自分自身がこういうマインドマップを使うようになったのは、「今自分が考えていることは何だろう?」ということを吐き出そうとしたことでした。


その当時はSNSなど無くて、誰に見せることもなく自分で自分に気づかせるための作業でしたから、結構好き勝手に書いていたと思います。


その経験を振り返って、なかなか実際に書こうとしない原因は何かと考えてみました。


その要因はただ一つ、「マップは系統立てて書くものだ」という思い込みではないでしょうか。


例えば、テーマを真ん中に書いてそこからブランチ(枝)を伸ばします。




そうして伸ばした枝からは、その枝に関係した事象しか書けないという先入観。

伸ばした枝に関連したトピックしか書けないという思い込み。


いえいえ、マップを書くときに初めから整理されていることなんてないですし(汗)

もし整理されているのであればマップを書く必然性は低いですし。


だから、マップを書くときにはどうなるか全くわからずに書いています。僕は…。




一応そういう意味で、初めに空のブランチをいくつかひいてから始めますね。




そこからどう飛ぶかは自分にもわからないです。

空きブランチができても仕方がないですし、気にしない。


自由に思考を発散させることがマインドマップの目的であり、系統立てて整理したり構造化することが目的であれば、KJ法などの方がよっぽど気が利いています。


まずは自分で適当に書いてみましょう。


その先の何らかの工夫は創知堂がアドバイスできます^^



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