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  • 桑原

ブレストを成功させるためにはグループでの会話がポイント:新しいドローンの活用を考えよう!


昨夜は第12回大津アイデア塾でした。

テーマは「SDGsのシーンでドローンの使い方のアイデアを出そう」です。

今回も大津町や熊本市内の事業者の方々6名の参加をいただき、ワイワイガヤガヤと議論しました。

今回もドローンを目の前に置いて、それらを眺めたり触ったりしながらのアイデア出しです。 やはり目の前に現物があるのは良いですね^^

前回の属性列挙法である程度のアイデアの種は出ていたので、今回はそれらを頭の片隅に置きつつ「SDGsでドローンはどのように活用できるか?」という視点でブレストしました。

SDGsとは「2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標」です。具体的には持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されており、今回はその17のゴールそれぞれについてアイデアを考えていきました。

今回は具体的な発想手法は用いずに「ブレインストーミング」して進める事としました。

とはいえやはり「自由に考える」ことの難しさを実感しての・・・・閉塞感満載(汗)

まぁ、最近のブレストは実はブレインライティング(個人でポストイットに書きこんでいく)スタイルですからね…。

しかも「前回に引き続いてのテーマだから大丈夫だろう」なんて安心していても駄目なものはダメです(汗)

そこで参加者それぞれがポストイットに黙々とアイデアを記載していくよりも、タイムマネジメントしながらみんなで自由に「発言」していく流れ(本当の意味でのブレインストーミング)に変更したところ、いろいろなアイデアが出てきました。

1時間ほどで17のゴールを全体的に眺めつつ、76個のアイデアを創出!

それらを似た者どうしでグルーピングしてみました。

現在のドローンですぐにできる事もあれば、ドローンの「属性」を利用して新しい事を実現させたいというアイデアもあります。

これらを更に具体的に突っ込んで考えていく事で、面白い展開が待っているように感じました。

次回はまた別のテーマで、手法を通じたアイデアトレーニングジムとしてのアイデア塾を5月終わりころに計画します。

ご興味のある方は是非ご予定くださいませ

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