2019年あけましておめでとうございます。
2019年明けましておめでとうございます。
昨年2018年は大変お世話になりありがとうございました。
昨年は、創知堂としての新しい分野として「小中学生の創造性教育」についての活動も開始しました。その中で一番大きなトピックスは有明高専様で採択されたジュニアドクター育成事業における「高専ハカセ塾」での講演です。子供たちの好奇心をどのように刺激させていくのか?というテーマについてもっともっと考えていきたいと考えております。
また、TRIZを活用した問題解決においては台湾の地場製造業での問題解決の支援は2年目に入り、台湾のそのほかの企業様への展開へ向けての活動をしているところです。
TRIZ以外にも、コンジョイント分析や実験計画法、問題解決に向けての合理的思考を高めるために必要なQCストーリー(QC7つ道具や新QC7つ道具など)についての引き合いも出てきました。2019年は地場企業様への認知度を高めてもっとお力になれるようにしたいと考えております
さて元旦の日経新聞に掲載されていた「AI(人工知能)」の話題を見た方も多いでしょう。
人間の脳を「直接」つなげる事で新しい世界を作るというまさにSF的世界観がとてもおもしろく拝見しました。第2部では家事や農業や建設や自動運転など、現在起きている事から少し先の話を分かりやすく解説している記事が特に面白かったです。
人気番組「下町ロケット:ヤタガラス編」でも、農業用ロボットの話題がタイムリーでしたし。
そういえばこの仕事を始めて間もないころに、「怖くないロボットを開発する」というテーマを取り上げたことがありました。どのようなロボットなのかはさておき、その時のロボットに対する一般的なイメージは「不気味」で「怖い」存在だという事です。
「なぜ怖いのか?」
「どのようにすればその『怖さ』の原因を取り除けるのか?」
・・・・
というディスカッションをしたことを思い出しました。
創造性とは「分析力」×「発想力」×「統合力」だと考えています。
創知堂は今年も、皆さまの知識と知恵をつなぐ「創造性開発」のお手伝いをいたします。
今年も変わらぬご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
株式会社創知堂 代表取締役アイデアファシリテーター 桑原正浩
