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  • 桑原

走ることは、健康のためではなく、思考の速度をあげるために。


かれこれ5年くらい走っています。

昨日も秋の空気の中でゆるゆるーーと^^

きっかけは、人間ドックである項目を指摘されたこと。

その改善のために「いやだなー(汗)」と思いつつも、歩くのはカッコ悪いしという事でだらだらとながらも始めたものです。

走ることで、ドックで指摘されたことは多少改善しました。

しかし、それよりも「走っている時の思考の速度が上がる実感」を得た事が驚きでした。

机の前でのいろいろな逡巡が嘘のように、いろいろなアイデアが浮かんでは「消えていく」(笑) アイデアと判断の速度がまったく違う。

それがわかってからは、走る時にはわざわざ問題を作っていくように。

または、逡巡しそうになると走りに行くという軽い習慣。

すでに半月の前のことで恐縮ですが、8日18日にペチャクチャナイト久留米というプレゼンイベントに参加してきました。ペチャクチャナイトとは、20枚のスライドを使って一枚当たり20秒で説明していく紙芝居タイプのプレゼンイベントです。

そこで今年の2月に熊本城マラソンを走ることになった経緯から、日常のジョグを継続させるために「走りながら考える」事が「良いアイデア」につながったことや、簡単な両手を使った体操を取り入れるだけでも結構活性化するという事をお話しさせていただきました。

歴史を紐解くと古代ギリシャのアリストテレスに代表される「逍遥学派」と呼ばれる「歩きながら議論をする」ことが進められていたとか。

ネットで奇しくもスティーブジョブ氏が「歩きながらブレスト」をやっていたという記事を見つけた時には、これもシンクロなんだと思いました!

軽い運動は、脳にも身体にも良いという当たり前のことですが、それをどう続けるか?

まずは、机の前から離れるという事が大切です。

PCの前から離れて外の空気を吸いながら歩くことでも、驚くような効果があると思いますよ^^

創知堂は、いろいろな創造性支援の活動を行います。

TRIZと呼ばれる特許をベースとした技術問題解決のコンサルはもちろん、基本的な発想法であるブレインストーミングをさらに強化させるための支援も得意です。

「アイデア出しがうまく進められない」「そもそもアイデアがでない」などのご相談があれば是非弊社にお気軽にご連絡ください

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