発想を学ぶことはスポーツに似ている。(第1回発想のすすめ)
6月9日金曜日に、健軍の新生ラボさんにて「発想のすすめ」セミナーをやりました。
10日ほどと短いFacebookでの告知期間にも拘わらず、6名のご参加をいただきありがとうございました!
セミナーは、「最近驚いたことはなに?」というアイスブレークからのリラックスした雰囲気ではじまりました。ただ、いつもは男性を相手にすることが多い亭主だけが、勝手がちがってか少し緊張していたのはここだけの秘密です(汗)
さてそのセミナーでは、
・自分が抱えている問題を解決するためには、その問題に対しての解決アイデアを「すぐに」出すのはやめた方が良い。
・アイデアを生み出すためのマインドセットとして「準備しておく」事が大切。
などなど、亭主が「発想」についてこれまで学んだことや経験したことをお伝えしました。
その後「新しいケーキを考えよう!」として、ブレインストーストーミングを使ったワークでもりあがりつつも、「自由に考える」という事の難しさも感じていただけたようす。
・・・・・TRIZもその概要とビジネス分野での活用イメージをお話ししましたが、すこし抽象的だったかもしれませんね(汗) これは、次回以降の改善部分です。

今回の参加者は、ご自分でビジネスをまわしている方が多く、常日ごろから「アイデア」を出すことには慣れていらっしゃった感じです。 それでも、「アイデアの発想に自分でブレーキを踏んでいる事を発見しました。」とか、「とても楽しく学べました。」などのご感想の中に「何らかの気づきがあった」事がわかり、亭主もとてもうれしく思いました。
発想はスポーツと同じです。
やり方を工夫して、練習すれば必ずうまくなります。
ビジネスにおいて「うまくなる」とは「スピードアップと品質の向上」の事です。
「極意にかぶれる」のではなく、「極意を体得する」ための習慣つくりが大切ですね。
このセミナーは来月(7月)以降も新生ラボさんで定期開催する予定です。
さらに、このセミナーの実践編(ワークショップ)や研究編(ケーススタディ)も計画中です。
またSNSやこのHPで連絡いたしますので、是非ウォッチングしてくださいね^^