備忘録的な記録:Jamboardアプリの共有の仕方
更新日:2020年3月31日
先日Jamboardアプリを使って4名のワークショップを開催しました。
少人数のワークショップは参加者同士でいろいろと実施(交流)できる事が醍醐味です。
もちろん、一人で考える時にノートに書く代わりにこのアプリを使う事もあるでしょうが、今回は参加者でこのアプリ(Jamboard)を共有する方法について、備忘録的に記録しました。
1. ブラウザ(Chrome)ウインドウでJamboardアプリを立ち上げる。 JamboardアプリはGoogleのサービスアプリケーションです。 スプレッドシートやドキュメントをMS-Officeの代わりに使っている方も多いと思いますが、それらの一つです。 ハードウエア(デジタルホワイトボード)の「Jamboard」が検索されることが多いみたいですが、これを買うほどの余裕は無いのであくまでもGoogleサービスとしての「Jamboardアプリ」で進めていきます。
2. 新しいJamを開始します。 すでにあるJamを選んで編集する事もできます。

3. 右上の「共有ボタン」をクリックします。

4. 今回のワークショップ作業を「メールで共有」するか「アクセスできるユーザーの特定」で共有するかを選びます。 通常、参加者が事前にわかっていればメールアドレスでの共有ができます。 ワークショップに参加する人が多少変動するのであれば、その時(ワークショップ時)のチャットウインドウなどで「共有するURL」先をコピペする方が手軽だと思います。

5. URLで共有する場合は、「全公開」か「URL限定での公開」を選びます。 その後、アクセスを「閲覧者」か「編集者」かで選びます。 ワークショップで作業する前提であれば、「URL限定での公開(リンクを知っている全員)」→「編集者」と選んで、最後に「OK」をクリックします。

6. 共有するリンク先をコピーして、完了です。Jam画面の共有ボタンが少し変わっている事を確認しましょう。 後は、そのリンク先をZOOMなどのチャットで参加者にお知らせすればOKです。


4で「メールで共有」をしたい時には、共同作業者のメールアドレスを直接打ち込む事で、共同作業ができる環境が準備できます。

ワークショップでJamboardを使う事が決まっている場合は、事前に新規のJamを作成し、それらの共有設定をしておくことをお勧めします。
創知堂はJamboardを使ったワークショップを実際に行いました。
ご参考ください。