これからの創知堂の取り組みについて考えてみました。
少し自分の事を考える時間をつくりました。
今年は視覚会議®をそれらをいくつかの団体で活用してきたこともありますので、そのやり方でやってみます。
視覚会議とは←ここを参考にしてください。
本来のやり方(チームファシリテーション)とは違い自分との一人会議形式ですから、早速ホワイトボードに書きこんでいきます。
真ん中にテーマ「これからの創知堂」を書き、そのキーワードで思いついた事をランダムに思考マップ形式で発散させました。

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いろいろと書きこんでいくと際限がないので、ある程度ボード内の空間が埋まった所で終了です。ここまで約10分。
まだ1周目だからか、それほど新しい視点は出ていない感じもしますね…(汗)
次は、これらを眺めながら関連付けをしていきます。
例えば、
1.(時計の5時位置にある)「ブログの定期更新」は、(時計の7時位置にある)「日常」的業務にする必要がある。
2.(時計の3時位置にある)「視覚会議などのファシリテーション」で(時計の2時位置にある)「NPO支援」のビジョンメイキングをサポートできる。
という感じです。
ある程度すべての枝の関連付けができてくると、これまで自分が気づかなかった新しい関係も見えてきますから、ここは大切な部分でもあります。ここまでで約20分。

それらの作業の後、気になった「キーワード」を選び出しました。
・ファシリテーション
・創造性支援
・新商品コンセプト作成
・定期的情報発信
・ロジカル思考
・TRIZ
・NPO
最後にこれらをすべて使って、創知堂がこれから取り組むべき活動のイメージ(ビジョン)を言語化しました。この作業が奥深くて10分程度かかり、全体で約40分という感じです。
「創知堂はこれから、中小企業が直面している新商品コンセプト作りやNPOのビジョンメイキング作成へのファシリテーションを提供していきます。ロジカル思考やTRIZによる創造性支援をそのファシリテーションプロセスに取り入れながら、もっと皆様のニーズに応えられるように進めていきます。またHPやSNS等での定期的日常的な情報発信を行い、さらに皆様の役に立つコンサルティング会社になれるように努力いたします。」
お客さまが抱える問題を我々が直接解決する事は難しいけれど、お客様自身が考えて実行する事をサポートする事はできます。
そしてそれをもっと創造的な活動として支援する手段としてのファシリテーションは、これからの創知堂の取り組みになるのではないかと感じました。
皆様の新年の取り組みを明確にする「ビジョンメイキング」に活用してみませんか?
創知堂はいつでもそのお手伝いをいたします。
2019年は大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。